蕾と芽
一年で一番寒い季節、寒中の名の通り、ここ数日はとても寒くなっています。例年のごとくですが、センター入試の皆さん(受験生も教員等の関係者も)苦労しているようで心が痛みます。
北陸や近畿でも記録的な大雪になっているようで、お昼にテレビをつけたら都道府県対抗女子駅伝をやっていて、何と雪景色の京都を走っていました。金沢の友人のブログでも、大雪で車通勤を諦めて徒歩で職場に行った途中、何台も車が立ち往生していた話が載っていて、雪国でもそうなんだ、とあらためて思いました。
それでも植物達は春への準備をしています。友人(大先輩)のブログに、クリスマスローズの蕾を見つけたとあったので、うちのはどうかと今朝枯葉をかき分けてみるとありました!小さな蕾が下を向いています。写真を撮った後、またそっと枯葉をかぶせておきました。
午後から母と夏蜜柑の収穫をしていたら、梅の蕾も発見。ずいぶん桃色になっています。今はまだ背景のミカンの方が色鮮やかですが。
そして地面を見ると、固い霜柱のなか、チューリップの芽がひとつだけ出ていました。ちょっと早すぎるかな。これからの寒さに負けないように!
冬枯れですが、紫陽花も若草色の芽が大きく目立ってきました。
これからは一週間毎の庭の観察も楽しみになりそうです。
今日は母とお墓参りに行き、お寺にお年頭を納めてきました。
寒くはありましたが、雪国の方たちには申し訳ないような青空で、ひなたはでは背中がポカポカするほどのお天気でした。これから少しずつ朝晩の陽も長くなってくるでしょう。春が待ち遠しいです。
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