師走の風物詩
暮れも押し詰まってまいりました。
師走と言えば柚子湯。昨日は冬至。我が家でも柚子を入れたお風呂で温まりました。庭の柚子は毎年律義に実ってくれます。それでも実ものは当たり外れがあり、昨年は取りきれないほど実をつけてご近所友人にたくさん配ったのですが、今年は数えるほど。それでも毎年のことですから会社の子たちにも少しずつお裾わけ。家でもお風呂に入れた他に、刻んで砂糖漬けにしました。おばあちゃんが大好きだったので、仏壇にもお供えしました。
もうひとつ12月の風物詩は年賀状。ネットでのコミュニケーションが主流となる現在でも年賀状を出す人はまだまだ多いようです。私も年に一度、年賀状のやり取りしかない友人も多く、毎年年賀状は出しています。
個性豊かな年賀状もいただいています。毎年俳句を載せてくれているご夫妻、干支づくしを旧かな遣いで紙面狭しと書いてくれる方、今は亡き友人は今年の一言(漢文)を墨書したものを年賀状に印刷し宛名は筆で楷書でしたためてくれました。私はと言えば、裏面は印刷に自筆で一言添えて、せめてもの拘りは宛名は自筆で書くこと。いつもは紅白歌合戦を横目に大晦日に書いて元日に投函するパターンですが、今年は頑張って20日にはすべて投函。何と、初めて元旦に届きますよ~、私の年賀状!
今日は仕事帰りにネイルをしてきました。この季節一回はしておきたい白のグラデーション。暖冬で雪が少ない冬ですが、私の指は雪化粧が完了しました。
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