庭の黄色い花
だんだん陽が長くなって、朝や帰りも明るくなってきました。
「春は曙」その通りの時間帯。日の出前後の空の変化を楽しんで駅まで歩きます。今日は青空だったのですが、昨夜の雨の名残の雲が地平線近くに留まっていて、日の出の時間を過ぎているのに太陽は見えず、灰色の雲がほのかに紅色に染まっている感じでした。こういう空の変化を楽しめる季節になりました。
裏庭に咲いていた黄色い花。雑草ではないようですが、花の名前がわかりません。母が色々増やした花達、手入れがままならなくなっても、季節が巡るとちゃんと芽を出し、咲いてくれるのですね。
昨日、大学時代の友人から久し振りにメールをもらいました。私のつたないブログの愛読者でもあります。彼のブログは、私のとは比較できないくらい洗練されているのですが、感想を求められて、私の好みの話題や写真が素敵なこととかを返信しました。大学時代の4年間を過ごしただけで卒業後はそれぞれの道を歩み、会うこともほとんどないお付き合いですが、若いころの友人というのは損得なしに付き合ってきただけに年を経ても大切なものだと、この歳になって実感します。昨年の還暦同窓会以来連絡を取り合っている高校時代の友人たちもしかり。
コロナウィルスの影響で卒業式も中止になったり縮小したりしている、今年の卒業生たちはほんとうに気の毒だと思います。でも、卒業式ができなくても、絆はつないでいてほしいと思います。
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