読書と蔵書票
テレワークで通勤時間が短縮された分、幾分かは睡眠時間が長くなりましたが、通勤の分が半分以上仕事の時間が長くなった感じ。自宅の家事は、いままでと同じように母にやってもらった方がいいので、朝ごはんを食べるとすぐパソコンに向かう生活になってしまいました。そして業務終了後、すぐに夕ご飯の支度に入る、気がつくと読書の時間がなくなっています。今までは通勤の電車の中が読書タイムだったのです。日曜日に努めて読書タイムを作ったり、お昼休みの30分を読書に充てたりしないと、一日本を読まない日もできてしまいます。今まで本を読まない日がなかった私にとっては一種カルチャーショック。
そして、テレワークで伝票や申達書類の電子化が進み、字を書かなくなってしまったので、字が下手になってしまいました。
そういうわけで、今は努めて本を読み、字を書くために、読書ノートを頑張って書いています。また、5年日記もコロナになってからお休み状態だったのを、先日から毎日少しずつ再開。
これは蔵書票。宮部みゆきの「あやかし草紙」の裏表紙に貼りました。新装なる前の銀座伊東屋で買った蔵書票に、「鈴」の印を押しています。今の伊東屋では手に入らないものなので、手放すことのない、何度も読み返したい蔵書にだけ貼ることにしています。そうそう、今は「あやかし草紙」文庫の新刊が出ていますが、私の何年も前のハードカバー。何度も再読しています。
今日は、日中、3時間の休暇を申請して、母の健康診断に付き添い。かかりつけのクリニックなので安心です。優しい院長先生に色々相談してきました。こういうところ、テレワークは便利。地元の医者や役所に行くことができます。次は8月の受診を予約してきました。
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