東京散歩ー山手線①　神田～お茶の水

関東地方も今週梅雨明けしました。毎日暑いですね。
街歩きは熱中症の危険があるので夏は控えているのですが、山手線の一駅分を歩いてみようと思いつき、一駅位なら炎天下でも大丈夫かな、と今日は始めてみました。
神田駅から秋葉原駅を目指します。神田は古い町なので、ちょっと路地に入ると老舗の佇まいです。

「藪蕎麦」です。敷居が高いです。

あんこう鍋の「いせ源」夜ならもっと風情がある通りなのかもしれません。向かい側には老舗らしき甘味処もありました。かき氷、食べたい。

古いばかりではありません。万世橋駅を今に活かした「エキュート万世橋」以前の万世橋の高架下に個性的なお店が入っています。２階のプラットホームは間近に中央線の電車が通り過ぎるのが見えるカフェになっています。昔の駅の面影を残し、今の人たちが楽しめる空間になっていました。

秋葉原駅近くの「柳森神社」鳥居の足元にある狛犬ならぬ狸の石像がユーモラスです。狭い敷地の中に沢山の摂社がありました。残念ながら無人の神社で、ご朱印はいただけず。

お神輿や、お祭りの道具を収納していると思われる蔵の外壁に、鏝絵（？）のようなものがありました。鯉の滝登りでしょうか、躍動感があります。

今回、結局神田から浅草橋まで欲張って２駅歩いたのですが、炎天下ではちょっときつかった。次回は無理せず、１駅にしましょう。

昨日は、仕事を早びけして、母の通院。特に変わりはなく、１ヶ月分のお薬をいただいてきました。現状維持というのも大切です。