節分

今日は節分。地元の子守神社では、例年は境内で、小学生の歳男歳女の子たちが裃をつけて豆まきをしたりしていたのですが、去年に続いて今年も境内の豆まきは中止になりました。

昨今、恵方巻がブームになっていますが、関東ではなかった習慣。うちでは今まで一度も食べていません。
節分の習慣としては、柊にいわしの頭を12個(一年の月の数。うるう年には13個)差して玄関の外に括り付けます。その上にざるをかぶせるように設置。鬼(疫病)が家に入る前にざるでかぶせて食い止めるという見立て。いわし本体は明日の夕食のおかずにします。

そして豆まき。今は便利です。福豆が小袋に入っていますので、これをそのまま「福は~うち!」と撒きます。床も汚れないし、このまま拾って袋を開けて食べるので無駄がない。

千葉では特産の殻付き落花生を撒くところもあるそうですが、うちでは大豆の福豆です。

成田山でも昨年は恒例の関取や芸能人の豆まきは中止だったのですが、今年は規模を縮小して、歌舞伎の成田屋や関取が豆まきをしたそうです。是非、疫病退散してほしい。

猫のひるね~きまぐれ日記~

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