幼馴染との立ち話
今日は午後から半休をもらい、郵便局に行きました。満期になって数年たっている定期預金があるとのお知らせが来たので、思い立ったのをいい機会に足を運びました。
書替えや普通預金への移行を済ませた後、用足しをして帰る途中、幼馴染の家の前を通ったら、偶然幼馴染が庭仕事をしていたので、声をかけてしばし立ち話。彼女は定年退職後継続雇用で更新していた仕事を、この年度末に辞めるそうです。「いつでもいるから寄ってね」と言っていたので、同じく町内に住む小・中・高と一緒だった友人と、ランチでもできたらと思います。
彼女もお母様の介護と仕事を両立させていました。色々共通点もあり、話を聞いてもらって気が楽になったりします。一方、子供のころ憧れだったお母様が、老いていく話を聞いて、悲しい気持ちもあります。母に対して叔母たちもそう感じているのかな、と思いました。
私は子育てをしていなくて、若いころは仕事と自分の好きなことばかりを優先していました。従姉や幼馴染たちは子育てもし、勿論仕事もし、やっと子供に手が離れたころに親世代の介護、人によっては義理の親・実の親両方の介護、立派だなとつくづく思います。一人の親の介助にあくせくし、家事も手抜き、庭も荒れ放題の自分の情けないこと。せめて、母には安心して過ごしてもらえるようにしたいと思った日でした。
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