三が日の食事
元日の能登半島地震に続いて、昨日は羽田空港の滑走路で日航機と海上保安庁の機体が衝突して炎上するという衝撃的なニュースが飛び込んできました。海上保安庁の方々は自信の救援のために新潟に向かう予定だったとか。亡くなった方は本当にお気の毒です。一方、日航機の方は炎上する機体から、短時間の間に乗客乗員が全員脱出したそうで、奇跡的だと思いました。
皇居での一般参賀も中止になりました。2024年はどんな年になってしまうのでしょう。
羽田空港は利用が制限されて欠航が相次ぎ、お正月休みの帰省・帰国の足が大幅に乱れているようです。皆さん、お気をつけて行動してください。
さて、私のお正月は、昨日の初詣・墓参り以外は、どこにも行かずに、例年通り自宅で過ごしました。三が日は朝・昼と決まった献立を作って、仏壇や神棚にお供えしなければならないので、のんびりと言えばのんびり、忙しいと言えば忙しなく過ごしました。
元日の朝のお雑煮とお節もどき。以前は重箱に3段ぎっしりとお節を詰めて、元旦から3日まで時々補充しながら、自分の好きなものを取り分けて食べていました。コロナになって、感染予防上観点から、3段とも同じ品を並べ、銘々一段のお節を自分の分として食べる方式にしました。が、去年、認知症の母は、食べる量を調整することが難しいので、入っているだけ全部食べてしまおうとします。なので今年は、一回の食事分だけ、重箱に盛りつける方法に変えました。元日は、紅白のかまぼこ・伊達巻・ごまめ・黒豆・昆布巻きと、定番です。
元旦のお昼は、重箱ではなくお皿に盛りつけ。根菜と油揚げの煮物、松前漬けに数の子をトッピング、今朝残ったかまぼこ・伊達巻・黒豆で完成。
二日目も朝はお雑煮。煮物と松前漬け・伊達巻・かまぼこ・黒豆を再び重箱に盛りつけ。
今日のお昼は白ご飯にかつお節が基本。一日から食べている煮物、昨日の紅白なます、作り置きのレンコンとビーンズのごまマヨサラダ。既にお節からは離れてしまっています。
弟も母も、お餅は若いころのように幾つも食べなくなったし、お節も最小限を買ってきます。それでも三が日では食べきれずに残ってしまうものをあります。
弟は渋滞を避けて、今日は昼食後に帰っていきました。私は明日は仕事始めです。
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