紫陽花比べ

梅雨はお天気も変わりやすくうっとうしい季節ですが、大好きな紫陽花の季節でもあります。今日は庭の紫陽花を何種類か紹介します。大好きと言っても、正確な名前・種類はわかりません。母が育てて増やしてきた花達です。私は見るのが精々です。

何故か、ゼラニウムの鉢から出てきた額紫陽花。真っ白な装飾花は、八重ですが先端がとがっているのと白いのとで厚ぼったい感じはしません。むしろ一番爽やかな印象の花です。

ドウダンツツジの間から顔をのぞかせた額紫陽花。咲き始めは装飾花は濃いピンク色をしています。

中の米粒のような花が開いてくると、装飾花は赤紫色に変化し、四枚の花弁が大きくはっきり開いてきます。

そして装飾花は段々青みを帯びてきます。真ん中の小さな花もオシベを伸ばして綺麗です。

こちらは薄いピンクの紫陽花が咲き始めたところ。花弁がふわふわと柔らかそうで、優しい色合いです。紫陽花は咲き始めが瑞々しくてとても美しいと思います。

小さな花をたくさんつけて毬のようになる紫の紫陽花。ひとつひとつの花は小さいけれど、内側にコロンと丸まって愛らしいです。遠くから見ても見栄えのする種類です。

紫陽花は種類によって開花の時期が微妙にずれていて、長く楽しめます。現在うちの庭は、紫陽花のジャングルのようになっていて、雨の時など通り道に頭を下げてくるので、傘をさしながら門まで向かうのが大変なくらいです。

猫のひるね~きまぐれ日記~

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