仙台の旅 その① ~ 瑞鳳殿 

週末、仙台に行ってきました。コロナウィルスは怖いけれど、折角よい宿が取れたし、弟も来てくれるというので、予定通り出かけました。
8時半の新幹線で10時前に仙台に着きます。心なしか新幹線も空いています。
仙台駅で、「仙台まるごとパス」というクーポンを購入。2日間、指定区間内のJR・宮城バス・市営バスなどが乗り放題というお得な切符です。施設の割引もあるし、何よりいちいち小銭を出さなくていいのが魅力。

仙台駅前から、市内の観光名所を巡る「るーぶる仙台」バスに乗ります。ここで新型コロナウィルスの影響、美術館や博物館は軒並み休館です・

レトロかわいい車体のバスです。

車内は木目調の落ち着いた雰囲気。小型のバスで、座席の数も少ないけれど。

向かった先は「瑞鳳殿」伊達政宗の廟です。仙台空襲で全焼してしまい、昭和54年に再建されたものです。まず最初の涅槃門からして豪華。牡丹に唐獅子の彫刻がほどこされています。

流石伊達政宗のお墓だけあり、黒漆に金箔がふんだんに使われ、朱・緑・藍の色彩が鮮やかです。

三代藩主伊達綱宗の廟「善應殿」

二代藩主忠宗の「感仙殿」。どちらも戦災で焼失して、昭和に再建されました。


今日は、退社後、眼科に行ってきました。コロナウィルス、医者の待合室などが危険なのですが、緑内障の目薬が残り少なくなってしまったので、やむなく通院。4時半過ぎの時間帯はいつも空いていて良かったです。

猫のひるね~きまぐれ日記~

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