仙台の旅 その④ ~ 温泉三昧
やっぱり宿は温泉ですよね。11月に近江に行った時は、行きたい地域に手ごろな温泉がなく、ちょっと高級めのホテルにしたのですが、やはり失敗。お風呂は大事。
雰囲気も大事。佐勘の湯という大浴場へ行くエントランス。少し照明を落としたなか、フットライトが導いてくれます。
女性用の「姫の湯」。佐勘では大浴場の男女入れ替えはありません。それはここに入って納得しました。脱衣所が広くて清潔。ドライヤーを使うブースは隣との間に衝立があって、気兼ねなく髪をかわかしたりお肌のお手入れができるドレッサー席が幾つもあります。大浴場も広く、露天風呂もついていて。衝立に仕切られた洗い場もたくさんありますから、部屋数がたくさんあっても芋洗い状態にはならないと思いました。
もうひとつのお風呂は、大浴場よりも少し小さめ。この日は、薔薇湯ということで、ひとつの浴槽には檜の切り株が、もうひとつの浴槽には一面薔薇の花が浮かんでいました。薔薇の香りはしませんでしたが・・・そして、唯一残念なのが、大浴場も名取の湯も、源泉かけ流しではないこと。折角薔薇が浮かんでいても、ほのかに消毒薬の匂いがしてしまいます。それだけが残念。
でも大丈夫。名取の湯からさらに階段を降り、木の廊下をたどったところに露天風呂があります。ここは男女入れ替え制で、夕方から夜までが女性専用、朝5時からチェックアウトまでが男性専用。この露天風呂だけが源泉かけ流しです。眼下に川の流れを見ながら、少し熱めの露天風呂は最高でした。
洗濯機と炊飯器に続き、冷蔵庫の買い替えを検討中。それにはまた床の補修も必須なので、前回台所の床を張ってくれた工務店さんに、また工事のお願い。そして、電気屋さんに冷蔵庫を発注、納入の日程を合わせてもらいました。無事に済むといいのですが。
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