仙台の旅 その⑥ ~ 東照宮と塩竃神社
翌日は宿の送迎バスで仙台駅へ。昨日の路線バスだとぐるぐる遠回りして1時間近くかかったところを直通だと40分足らずで到着します。
仙台駅から仙山線に乗って一駅の東照宮駅から徒歩5分のところに「東照宮」あります。
石造りの一の鳥居の先には石段が続きます。
名前から解るように徳川家康がご祭神の神社。もっと瑞鳳殿や大崎八幡宮のように派手派手しいのかと思いきや、拝殿は重厚な木を組みあげたもの。
唐門から本殿をのぞみます。ここでやっとご朱印をいただきました。
一旦仙台へ戻り、帰りの新幹線まで時間があるので、仙石線で塩竃へ。ずっと前に一度来ているはずの神社ですが、こんなに石段、ありましたっけ?
珍しい拝殿。右と左に別れています。左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)をお参りすることができます。
広い境内にはいろいろ見所が。細かい細工が施された灯篭です。
こちらは日時計。
ご神木(?)多羅葉の木。この木の葉は肉厚で文字を書いて通信に使ったとか。「葉書」の語源になった木の葉だそうです。
私たちが行った時には宮城県はじめ東北ではまだ、コロナウィルスの感染者がいない時でした。でもやはり観光客は少なく、いつもならいやというほど見かける外国人観光客はほとんど見られませんでした。観光業界への影響は大きいと感じました。
今日は一日冷たい雨がふっていました。それでも、洗濯・掃除・買い物の休日ルーティン。冷蔵庫内とその周囲の片づけ・掃除も進めて、腰が痛くなってしまいました。今夜は早めに休むとしましょう。
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