芝浦のスーパー閉店

職場近くのスーパーが今週いっぱいで閉店します。元は酒屋さんらしい、地元のスーパーで、生鮮食料品こそほとんど扱っていませんが、季節の野菜や果物、卵や、豆腐・ハムなどの加工食品も置いています。何より、朝7時から手作りおにぎりやお惣菜を売っていて、それが安くて美味しい。お昼にはバラエティ豊かなお弁当が人気でした。五穀米のヘルシー系からがっつりスタミナ系まで何種類ものお弁当、麺類、丼物、サンドイッチ。単品ではおにぎり、煮物、サラダ、コロッケ、焼き魚、唐揚げなど、お昼は近隣の会社員で長蛇の列でした。安いんですよね、単価が。おにぎりとお味噌汁とお惣菜を1つで400円未満。お弁当もほとんど500円未満のワンコイン。若い人たちは助かっていたはず。

実は都心は割りとスーパーが少ないのです。コンビニはたくさんあるし、成城石井やピーコック等のスーパーはありますが少々お高いでしょう? イオンやイトーヨーカドーといった庶民的なスーパーは少ない。そんな中、地元の商店街やスーパーは近隣のお年寄りには便利な存在だったはず。それが消えてしまうのは残念です。

いつも私は手作り弁当持参ですが、今日は最後にこのスーパーのおにぎり・味噌汁・コロッケを買って食べました。美味しかったよ。いままでありがとう!

猫のひるね~きまぐれ日記~

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