信州の旅 その1

先週末、真田丸で沸く上田に行きました。着いてすぐ、目的の一つ『真田神社』へ。上田城跡公園の南側に鎮座する『真田神社』は歴代の上田城主を御祭神としている、江戸時代から続く神社です。とにかくの真田丸ブーム。ご朱印をいただくのに1時間以上待つと言われてしまいました。でも、8月・9月・10月限定のご朱印を是非ともいただきたかったので、ご朱印帳を預けて市内散策に向かいました。

『池波正太郎真田太平記館』では、小規模ながらも肉筆原稿や年賀状、愛用品などが展示されています。入り口のところに真田十勇士の猿飛佐助のフィギュアが。市内の縁のポイントに10体のフィギュア置かれているそうで、4体は発見しました。

北国街道だった柳町はきれいに整備されて、飲食店や雑貨店が品良く並んでいます。ここではお団子を食べました。

約1時間半、市内を歩いて真田神社に戻り、無事ご朱印をいただくことができました。

しなの電鉄で1駅、『八日堂 信濃国分寺』は、真田と徳川の会見場になったとかならなかったとか。史実ははっきりしないようです。堂々たる本堂は秘仏薬師如来を安置しています。三重塔は色づき始めた銀杏が彩りを添え、ひときわ美しい姿でした。法事でご住職がご不在で、残念ながらご朱印はいただけませんでした。

泊まりは鹿教湯温泉。上田駅から千曲バスで約40分。毎週土曜日には午後1便、路線バスにボランティアガイドの方が同乗し、周辺のガイドをしてくれます。試食のリンゴをいただき、お話をうかがっているとあっと言う間に温泉街につきました。
文殊堂や薬師堂を散策し、温泉にのんびりつかって、日本シリーズを観ながら夕食をいただきました。ああ、極楽極楽。

猫のひるね~きまぐれ日記~

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