辛い別れがありました

先週、大学時代の友人が急逝しました。
大学入学以来ですから、もう４０年にもなる大事な友人でした。卒業後も一緒に旅行したり、コンサートに行ったりとお付き合いがずっと続いていました。
ここ数年は、友人のお墓参りを年１回ご一緒するほか、ミュージアム巡りや東京散歩を楽しんだりしていました。昨年末から持病の腰痛が悪化したのはメールのやり取りで知っていたのですが、ご主人の連絡によると突発性肺炎で急に亡くなったとのこと。
昨夜のお通夜、今朝の告別式を共通の友人たちと参列して思い出話に泣き笑いし、ご両親のお話に涙し、でも、いまにも彼女から「元気？　お仕事疲れ様！」ってメールが来るんじゃないかと、現実を受け止められていません。
ご両親は、「逆縁がこんなに辛いと思わなかった。皆さんもお身体大切にね」と、ご高齢でご自身体調がすぐれないのに、私たちを気遣ってくださいました。そのお言葉どおり、自分の家族のためにも健康管理をきちんとして、心身ともに健全で過ごしたいと思った一日でした。

お空に召された、大切な友人に、合掌。