岐阜・名古屋の旅 ~その2

岐阜というとやはり飛騨高山や郡上八幡、温泉では下呂温泉が有名です。が、いかんせん首都圏からのアクセスが悪い。下呂温泉を宿にしてしまうと観る範囲が狭くなってしまうので、今回は岐阜駅からも近い長良川温泉にしました。

長良川を眼下に望む「長良川観光ホテル石金」です。木造の古い旅館なのでしょうが、内部は綺麗にリニューアルされていました。トイレも自動で便座が開閉する最新式のウォームレットウォシュレットでした。
まず最初に宿に行って、荷物を預かってもらったのですが、午前中にも係らず快く引き受けてくれたうえに、金華山のロープーウェイや近隣の施設の割引券付きの観光地図までいただきました。気持ちのよいおもてなしを受けました。

お風呂は源泉かけ流しの温泉。男風呂は「吉法師の湯」、女風呂は「帰蝶の湯」です。吉法師とは織田信長の幼名、帰蝶とは信長の正妻濃姫の名前といわれています。流石は信長ゆかりの岐阜、心憎いネーミングです。

大浴場は無色透明のお湯ですが、露天風呂は赤錆び色の濁り湯です。入ると自分の手足も見えなくなるくらいの濃い色です。岩風呂ですが、岩も茶褐色に変色しています。同窓会の団体が入っていたらしく、男湯は賑やかな声が聞こえてきましたが、女性客が少なかったのか、女湯はいつも貸し切り状態でのんびりゆったり堪能しました。

お食事も満足でした。これは広間で供された朝食です。左上の鮎の一夜干しが長良川らしさです。部屋食でいただいた夕食は食べきれないくらい品数も多く、器にも気配りが感じられて美味しかったのですが、写真が上手くとれませんでした。料理の写真は、まだまだ修行中です。


今日は、二週間ぶりに歯医者通院。前回表面の汚れを取ってもらい、今回と次回で歯周ポケットというのでしょうか、細かい汚れ、奥の方の汚れを取る予定です。痛くはないのですが、緊張しますね。

猫のひるね~きまぐれ日記~

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