会津夏旅 その② ~ 東山温泉
今回の旅行の目的は温泉。まず、温泉でのんびりしよう、ということが目的で、参加メンバーが決まってから、それぞれの出発地から行き先を会津に決めた次第。東山温泉は、周遊バスも運行するほど会津の市街地からも近くて便利、それでいて自然も豊かなところです。
泊まった旅館は、バス停から少し歩きますが、川のほとりの静かな宿。源泉かけ流しで、檜のお風呂や岩風呂など3種類のお風呂があります。湯温が少し高めですが、露天風呂ではそれがちょうど良くて気持ちよく汗を流せました。
夕食はダイニングですが、それぞれのテーブルが離れているので、他のテーブルの声とかは気になりません。きれいに盛り付けられた創作料理。奥の地野菜のスティックサラダは、野菜そのままの形ででてきました。お豆腐使ったディップをつけていただきます。
湯葉やごま豆腐など少しずつ、沢山の種類のお料理が並びます。そして手前の食前酒は、なんと地酒の冷酒。お酒があまり強くないひとりは、とても強くてダメ、と言っていました。
会津の代表的な郷土料理「こずゆ」乾物帆立の貝柱で出汁を取り、里芋・人参・ごぼうなどの根菜、山菜を煮込み、ちいさなお麩を浮かべた汁ものです。各家庭でも作ると言いますし、お土産物屋さんではこずゆひとり分が簡単にできるセットも売っていました。
こちらは確か、お蕎麦を粒のまま炊いたお椀でした。
朝はビュッフェ。何種類もの和食の煮物や焼き物、サラダ、手作り豆腐や湯葉、漬物に佃煮、迷いまくって取り分けます。ご飯も白米・玄米・お粥が用意されています。今までで一二を争う量と質でした。朝から満腹!
朝、出発前に撮った記念写真。4人で撮ったのですが、支障があると困るので、自分の部分だけにしました。看板の向う側に他の3人が並んでいます。
二日目も晴天の出発です。
0コメント